まつげにコシやハリがないんです

なぜかまつげがさみしい印象。
でも、本数が少ないわけではないんです。
そういうときには、まつげの1本1本にコシやハリがないことが考えられます。
そもそもまつげにコシやハリがあるとは、どういう状態なのでしょうか?

まつげは長さも短く、生えている面積も狭いので分かりにくいのですが、
髪の毛に置き換えて想像してみると分かりやすくなります。
コシやハリ、存在感のある髪に必要な要素は、太さや健康的な弾力があることです。

まつげもそれと同じく、1本1本の毛の太さや弾力、しなやかさのある状態を
「コシやハリがある」といいます。
まつげに充分な太さや弾力がない状態では、まつげパーマをかけてもすぐに取れてしまいます。
ビューラーやマスカラを使ってまつげをカールさせても、少し時間が経つと下がってしまいます。

まつげのコシやハリがなくなる原因のひとつが、ビューラーの使い過ぎです。
ビューラーを頻繁に使うと、まつげがダメージを受けてコシやハリがなくなります。
まつげがコシやハリをなくすことによって、カールがつきにくくなり、
ビューラーを使うときについ力が入ったり、使う頻度が増えてしまいます。
それによって、まつげがまたダメージを受ける…
という悪循環になってしまいます。

悪循環から抜け出してまつげのコシやハリを守るためには、
ビューラーをやさしく使うことを意識してみてください。
できれば、ビューラーを使わない、アイメイクをお休みする日をつくるようにしてみましょう。

まつげ美容液を使って、素のまつげを健康的な状態にケアするのも有効です。
素のまつげにコシやハリが戻れば、ビューラーやマスカラによるカールのつき・モチも格段にアップするでしょう。
まつげ美容液を毎日使うことで、素のまつげのコシやハリを取り戻して、本数や長さのアップも期待できます。
素のまつげが健康的なら、メイクを落としてスッピンになっても、印象的な目元を維持できますよ。