アロエベラエキス|まつげ美容液などに含まれる成分について

アロエベラエキスとは、アロエの葉汁をしぼって乾燥させてエキスにしたもの。

アロエとは、アロエ科アロエ属に属する多肉植物の総称です。語源は「苦い」という意味のアラビア語。アロエの果肉の部分をそのまま食べると苦みがあることが由来です。食用にする場合にはヨーグルトや果物のジュース、ハチミツと混ぜて食べたりします。

クレオパトラも使っていたアロエ

アロエは古くから使われ、古代エジプトでは薬として用いられてきました。美の象徴として有名なクレオパトラは、アロエの化粧水を美容目的として使っていたといわれています。

熱帯に多く自生していたアロエは、鎌倉時代から室町時代の間に日本に入ってきます。江戸時代になると、アロエは薬として利用されるようになりました。

アロエには約300種以上もの品種があるのですが、そのすべてに薬効があるというわけではありません。観賞用として楽しまれているものもたくさんあります。

薬効があるとされている主なアロエは、「アロエベラやキダチアロエ」「ソコトラアロエ」「ケープアロエ」。なかでも、アロエベラとキダチアロエは高い薬効をもつことで有名です。

アロエの効果

アロエの薬効には、「抗炎症作用」「抗菌作用」「皮膚組織回復作用」「緩下作用」「健胃作用」などがあります。昔から「傷や火傷に塗るとはやく治る」「ジュースにしたものを飲んで便秘を解消するといった働きがあること」でアロエは重宝されてきました。

アロエベラエキスは育毛剤や養毛剤、育毛シャンプーなどにも配合されていて、まつげ育毛の効果も期待できます。コラーゲンの生成を助ける働きがあり、土台となるまぶたの皮膚を健康的にすることで、健やかなまつげを育てることができるのがです。

レクチンという成分も含まれており、毛根細胞を活性化させる働きもあります。

また、アロエベラエキスには、水分をたくさん含んで被膜をつくるムコ多糖類が含まれています。ムコ多糖類の働きによって、ハリのある美しいまつげを守ってくれるのです。

まつげを増やす美容液。今話題の美容液を10選ご 紹介

あなたはまつげに関して、こんな悩みをお持ちではないですか?

  • 年々まつげの量が減ってきた
  • まつげの密度が減ってきた
  • まつげエクステの手入れが面倒
  • まつげがよく抜けてまばらになってきた
  • 見栄えの良い、美しいまつげを手に入れたい。

付けまつげやエクステは手間や時間、コストもかかります。それに、やっぱり自然な地まつげの美しさには勝てません!だから美容液でまつげを増やし、育てている女性はとても増えているんです。

でも、まつげ美容液にもかなりたくさんの種類があって、どれを選べば良いか分からないという人も多いはず。ということで、今話題となっている、売れ筋のまつげ美容液を、厳選して10点紹介します。

1.目元とまつ毛のご褒美

ちょっと変わった商品名で目を引くこちらの美容液は、アットコスメのアイケア・アイクリーム部門での口コミ評価がNo.1。蛯原英里さんが愛用していて、イメージモデルに起用されています。

この美容液の特徴は、アイクリームとまつげ美容液の1本2役を果たすところ。

夏場は紫外線やエアコンの風による乾燥で、目元のハリや潤いが失われやすいですし、冬場は空気の乾燥がどんどん進むので、目元がゴワゴワしがち。目元とまつげにサッと塗るだけで、ふっくらとしたハリを復活させてくれます。

価格はなんと驚き!初回限定で4,700円が【980円】で購入できるキャンペーン中。この初回限定割引は数量限定です。お求めの方はお急ぎください!

2.プレミアムアイラッシュエッセンス

プレミアムアイラッシュエッセンスは【毛髪の専門家】が開発しているまつげを増やす美容液です。楽天のコスメジャンル3部門で、1位の評価を獲得しています。

  • プロへアリンβ4
  • フコイダン
  • プロビタミン
  • アマモエキス

上記の成分が中心となる美容液です。まつげエクステをしたままでも使えて、更に眉毛にも使えます。抜きすぎて、生えてこなくなった眉毛にお悩みの方にイチオシ。

1本【4,104円】で約2ヶ月が目安。1ヶ月当たり2,000円弱です。コストパフォーマンスも悪くありません。

3.Eyelash ONE(アイラッシュワン)

アイラッシュワンは、毛髪鑑定士によって開発されました。【ヒト幹細胞エキス】という医療業界も注目している成分が配合されている、ただ1つのまつげ美容液です。ヒト幹細胞エキスを中心に、スカルプ成分を5種類配合しています。

目力の強化や、目元の印象が変わると評価の、人気のまつげ美容液で、アットコスメの【使ってみたいまつげ美容液】部門で第1を獲得しました。これから注目が高まる商品です。

価格は1本【4,500円】。少し高価な部類ですが、60日間の返金保証制度もあります。試してみて効果を実感できない場合や、お肌に合わない場合は返金可能です。

4.リバイタラッシュアドバンス

リバイタラッシュのまつげ美容液は、セレブに愛用者が多いアイテムになります。まつげ美容液の人気ランキングでも、必ず上位に食い込んでくる人気商品です。

実は、リバイタラッシュアドバンスはアメリカ製のもの。日本製のリバイタラッシュ・ジャパンも販売されていますが、オススメはアメリカ製のリバイタラッシュアドバンス(正規品)です。

模倣品、偽造品が出るくらいに人気の高い商品であり、ブランド化している美容液になります。価格は1本【13,200円】とセレブなお値段です。しかし、その効果とブランドへの信頼はお墨付き。

アメリカ製の正規品は日本製のものとは成分も、価格も違います。購入の際は、正規の【リバイタラッシュ アドバンス】であることをご確認ください。

5.湘南美容ロングラッシュリッチ

CMでお馴染みの湘南美容外科との共同開発で作られた【湘南美容ロングラッシュリッチ】。発売元のシーオーメディカルは、100人以上の美容外科医の声を基にして、製品開発をしている会社です。

  1. ロング
  2. ボリューム
  3. トリートメント

この3役を担ってくれる美容液です。まつ毛を育てて、増やし、ツヤ感を保ってくれます。Instagramでは、モデルや美容インフルエンサーの愛用者多数。

価格は少し高めで1本【4,500円】ですが、定期購入すると、1本当たり【3,690円】と大幅値引の対象になります。8mlで、最大2ヶ月程度持つため、1ヶ月当たりのコストは1,846円です。

6.BEAUTYLASH(ビューティーラッシュ)

世界中で販売され、合計200万本以上売り上げているという大人気美容液。まつげエクステのサロンや、美容院などでもオススメされる商品です。

細い筆状になっており、アイライナーの容量でまつげの生え際までしっかり塗布できます。

  • まつげが強くなった
  • ハリ感がアップした
  • マスカラが塗りやすい

口コミにはこのように、まつげが強化されてアイメイクがしやすくなるとの意見がたくさん。もちろん、まつ毛の毛量自体を増やす効果も期待できます。

価格は、1本4.5mlで【5,500円】。使用できる目安期間が、5~6ヶ月とかなり長いのが特徴です。6ヶ月使えるた場合、1ヵ月当たりのコストは【916円】と、かなりお得。コストパフォーマンスの良さも売れている秘密です。

7.EMAKED(エマ―キット)

エマ―キットは、寝る前3分間のケアでまつげを増やす美容液。過去にアットコスメ口コミランキングで、1位を獲得した実績があります。超濃厚な美容液が特徴で、セレブやタレント、美容家にも愛用者が多い商品です。特に、加齢によるまつ毛のハリ感、抜け感を改善するとして人気になっています。

メイクに厳しい若い女性だけでなく、30代~50代までの大人の女性にも人気の高いまつげ美容液です。価格は1本【4,400円】。

使用可能期間は2ヶ月が目安で、1ヶ月当たりにすると2,200円と少し高めですが、評価がとても良いのでコストパフォーマンス的には妥当な価格設定です。まつげエクステを付けていても使用できる成分、というのも嬉しいポイント。

8.FLOWFUSHI まつげ美容液

FLOWFUSHIのマスカラは、かなり有名な商品で愛用者も多いですよね。そのFLOWFUSHIから、まつげ美容液が出ているのを知っていましたか?

他のまつげ美容液のように筆やチップで塗るタイプではなく、指にとってそのまま塗布するタイプの美容液です。繰り返し使うブラシや、チップに雑菌が繁殖するリスクを考慮してのこと。しかも、FLOWFUSHIの美容液は10フリーなのも魅力です。

  1. ノンシリコン
  2. ノンオイル
  3. ノンパラベン
  4. アルコールフリー
  5. 着色フリー
  6. 人工香料フリー
  7. 無鉱物油
  8. 界面活性剤フリー
  9. 紫外線散乱剤フリー
  10. ノングルテン

肌に刺激となるものを使っていないので、敏感肌の女性に最適です。まつげを増やすだけでなく、まぶた全体に塗ってアイクリームの効果も実感してみて下さい。

1本【1,200円】。ドラッグストアでの購入も可能。すごくお手軽です。

9.ドルチェラッシュ

すっぴんまつげを育てるドルチェラッシュは、必要な栄養素を適切な周期に合わせて補給する発想で開発された美容液です。毛髪にも生え変わりサイクルがあるように、まつげにも生え変わりのサイクルがあります。

ドルチェラッシュの特徴は、まつげが正しいサイクルで成長するようにサポートしれくれるところ。6つの有効成分を効果的に、与えてくれます。口コミ評価、5段階中4.82というのも驚き。

価格は1本【4,938円】。1.5ヶ月~2ヶ月程の使用期間の目安になります。

10.スカルプD まつげ美容液 ピュアフリーアイラッシュセラム

スカルプDのまつげ美容器【ピュアフリーアイラッシュセラム】は、今最も売れているまつ毛美容液です。スカルプDは、頭皮の抜け毛を研究する専門クリニックが開発したシャンプーの商品名として広く知られています。

抜け毛の専門家が作っているため、まつげ美容液の評価も高いとの評判です。価格は1本【1,730円】で、約2ヶ月間持ちます。1ヶ月に換算すると865円と、かなりリーズナブル。お近くのドラッグストアなどで、気軽に購入できることもありい女性に人気のまつげ美容液です。

製品名に【ピュアフリー】とあり、7つの添加物を配合していないことも特徴です。

  1. パラベン
  2. オイル
  3. アルコール
  4. 界面活性剤
  5. シリコン
  6. 合成香料
  7. 合成着色料

これら全て無添加。肌の弱い女性でも安心して使えます。

まとめ

まつ毛を増やすコツは、まつ毛美容液で丁寧にコツコツとケアを続けることですね。

ざっとですが、今話題のまつげ美容液を10点ご紹介しました。値段にはかなり開きがあります。高いから良い、安いから悪いということはありません。あなたに合った美容液を選んで、長く継続してまつげケアをすることが大切です。

今や時代はナチュラルメイク全盛期。もう作り込んだアイメイクは卒業ですね。まつげ美容液で自然なナチュラルアイを手に入れましょう!

まつげトリートメントの効果的な使い方

まつげトリートメントとは?

マスカラやビューラーによる毎日のメイク、まつげエクステやまつげパーマで傷んでしまったまつげをケアし、ハリやコシを取り戻すまつげ専用のトリートメント剤です。

まつげトリートメントはまつげ育毛剤とは違って、まつげを増やすといった効果はありませんが、今生えているまつげのダメージをケアし、ハリやコシを取り戻す効果はまつげトリートメントが1番になります。

サロンでのまつ毛トリートメント

まつげトリートメントは、まつげの美容の施術をやっているサロンならだいたいどこでもやってもらえます。料金は2,000~3,000円くらいが相場です。

まつげのトリートメントは1回施術したぐらいでは大した効果は期待できません。ある程度の継続施術が必要です。頻度的には10日に1回、できるなら週1回くらい通うのがベスト。

そうなってくると費用がけっこうかかりますから、ちょっと無理という方も多いかも。その場合、まつげ美容液を代用することで、圧倒的に費用を安く抑えられます。しかも自宅で行えるので、時間的なメリットもかなり大きいです。

今人気のまつげ美容液には、どういったものがるのか?代表的なところで言えば、例えばエビちゃんが愛用している「目元とまつ毛のご褒美」なんかがあります。まつ毛だけではなく目元のケアまでしてくれる優れものです。

ホームページはこちら。⇒【目元とまつ毛のご褒美】


効果的な使い方?

まつげトリートメントは、まつげが受ける毎日のダメージへの対策です。小まめにケアを続けることが肝心。朝晩の洗顔後、汚れが落ちてまつげがきれいになった状態で使うのがベスト。まつげトリートメントの成分がほかの成分と混じり合わないように、化粧水の前に使えばなおよいでしょう。

きれいになったまつげのキューティクルに、有効成分が働きかけることで、ハリとコシを取り戻してくれます。朝メイクの前にまつげトリートメントを使うときには、塗ってから10分くらい乾かしてマスカラを塗るようにしましょう。

カールの持続力もアップ

まつげトリートメントでまつげにハリやコシが出てくれば、少量のマスカラでもしっかりと伸びてダマになりにくくなりますし、ビューラーでカールを付けるときにも、軽い力でしっかりとしたカールが付き、カールの持続力もアップします。

なので、ビューラーにかける力もビューラーをかける頻度も減らせ、マスカラも少量で済みクレンジングのときの負担も減少。つまり、まつげトリートメントを使い続けることで、メイクによるまつげへの負担を軽減できるのです。

まつげトリートメントは、少しの液量でもしっかりとまつげをコーティングできるようにつくられています。トリートメントの液が目に入ってしまうと、充血を起こすこともあるので、量が多すぎないように気を付けて使ってください。

目元に使うものです。気になる場合は先に成分を調べてから購入ましょう。

 

まつげ美容液成分、グリセリン他

まつげ美容液に配合されていることの多い成分のひとつが、グリセリンです。
化粧水やクリームなどの基礎化粧品にもよく含まれているので、名前を聞いたことのある方も多いでしょう。
グリセリンは、無色透明の粘り気のある液体で、目薬にも使われている安全性の高い保湿成分です。
グリセリンで保湿することで、まつげやまぶたの皮膚を健やかな状態にしてくれます。
たった1gのヒアルロン酸で6Lもの水分を保持することができるほど、保水力効果の高い成分です。
この保水力によって乾燥しがちな目元をしっとりと保湿し、まつげの乾燥を防いで、切れ毛や抜け毛から守ってくれます。

まつげ美容液に含まれているアミノ酸系の成分には、休止期に入っている毛乳頭にエネルギーを与えることで活性化させる働きがあります。
毛母細胞の増殖を促進させるので、まつげの生成をはやくする効果が期待できます。
アミノ酸系の成分の働きで休止期に入っている毛根からもまつげが生えてくることによって、まつげのボリュームをアップさせることができます。

今注目のプラセンタには細胞分裂を促進させる成長因子が含まれているので、まぶたの皮膚の新陳代謝が促進され、毛周期が狂ってしまっているまつげの生まれ変わりを正常なスピードに戻します。
それによって、まならな印象のまつげを密度の濃い状態にしてくれます。

まつげ美容液だけではなく育毛剤にも多く含まれているセンブリエキスには、血行を促進する作用があります。
血流がよくなることでまぶたの皮膚や毛根細胞に充分な酸素や栄養素が届けられ、細胞を活性させる効果が期待できます。

昔から髪の毛にいいといわれている海藻類ですが、まつげも同じ「毛」なので例外ではありません。
まつげ美容液に配合されている海藻エキスやこんぶエキスにはたくさんのミネラルが含まれ、まつげの発毛に効果があるとされています。
まつげによいとされる成分はたくさんありますので、自分の希望に合った成分の入っているまつげ美容液を選ぶのが、理想のまつげへの近道となります。

美容液などに含まれる成分の解説(オタネニンジンエキス)

ウコギ科オタネニンジンの根から抽出されたエキスをオタネニンジンエキスといいます。
オタネニンジンエキスは液体の場合は黄褐色で、エキス末では淡黄褐色から淡褐色、粉末では赤褐色から黒褐色となり、オタネニンジン独特のにおいがあります。
オタネニンジンは、別名コウライニンジンやチョウセンニンジンとも呼ばれ、さまざまな薬効があることで重宝されてきました。
根の部分が二股に分かれていて人の形に似ていることから、人参と名付けられました。
野菜のニンジンも名前にニンジンとついていて形も似ていますが、オタネニンジンとはまったくの別物になります。

オタネニンジンエキスには、疲労回復の作用や滋養強壮作用と強心作用、動脈硬化や糖尿病の予防や改善、自律神経の乱れを整える作用があり、健康食品や栄養ドリンクなどに多く配合されています。
まつげ美容液のほかにもいろいろな化粧品やシャンプーなどにオタネニンジンエキスは配合されており、血行促進作用や代謝促進作用、抗酸化作用があることから、肌荒れやにきび、小じわ、ふけ、脱毛を防ぐ働きがあります。
オタネニンジンエキスはとても貴重で高価な原料なので、成分として含まれている化粧品は価格も高くなりがちなのがデメリットです。
しかし、それだけ効果も高い成分なので、オタネニンジンが配合されている商品はすばやい効果を実感できると私の周りではいわれています。

まつげ美容液に配合されているオタネニンジンエキスには、まつげの土台となるまぶたの皮膚の血行や代謝を促進することで、健康的なまつげの生え変わりをサポートしてくれる働きがあります。
また、保湿効果や抗酸化作用をもつので、まつげにうるおいを与えて、切れやすくなるのを防いでくれます。
オタネニンジンエキスに含まれているサポニンには、タンパク質や核酸の合成を促進する働きがあり、それによってまつげの毛根が刺激され、毛母細胞での細胞分裂がさかんに行われるようになります。

まつげ育毛剤の効果的な使い方

まつげ育毛剤はまつげ美容液と似ていますが、名前のとおりまつげを育てるための成分がたくさん配合されています。
基本的にまつげ育毛剤には傷んだまつげを太く長くする、抜けにくくするという効果があります。
まつげ美容液とまつげ育毛剤の大きな違いは、まつげ育毛剤には医療用のものがあるという点です。
医療用のまつげ育毛剤は、もともとはまつげ貧毛症の治療薬として開発され、薬の副作用や病気などが原因でまつげが抜けてしまうという症状に使われることが多くなります。
一般に広く市販されているので手軽に使えますが、医療用のまつげ育毛剤の場合、医師の許可や処方が必要になります。

まつげ育毛剤は、今生えているまつげをケアしてハリやコシをもたせるのと同時に、次に生えてくるまつげを強く丈夫にする働きがあります。
なので、まつげ育毛剤の効果を実感するには、数カ月といった長い期間、毎日気長に続ける必要があります。
商品の取扱説明書の記載や、医師から処方された場合には医師の指示を守って使用してください。
しかし一般的には、朝晩の洗顔後のお肌やメイクの汚れがきれいに落ちている状態で使うのがベストなタイミングとなります。
毛根に有効成分や栄養素を届けることで、次に生えてくるまつげに作用するようにつくられています。
毛穴やその周りがきれいになっていると、有効成分や栄養素が吸収しやすい状態になっているからです。

まつげ育毛剤は、まつげの毛先よりも根元にていねいに塗ることを心がけましょう。
マスカラのようなブラシがついているまつげ美容液もありますが、根元に塗るのならチップタイプの方が塗りやすくておすすめです。
ブラシタイプで塗りにくい場合、洗って清潔にした指先や綿棒などに液を取って塗ってもOKです。

まつげ育毛剤を塗るときにはていねいに塗りましょう。
成分の中には、目に入ると有害なものもあります。きちんと清潔にするという事は大前提ですので忘れないようにしましょう。
また、皮膚にたくさん付くと色素沈着を起こす成分もあるので、1本1本落ち着いてゆっくりと塗るようにしてください。

まつげ美容液の効果的な使い方。

まつげ美容液とは、まつげエクステやまつげパーマ、マスカラやビューラーで傷んでしまったまつげを長く濃くするための美容液です。
まつげが傷んでハリやコシがない、短い、生え方がまばら、細いといったまつげのあらゆる悩みを解決してくれます。
一般的にまつげ美容液には、保湿や育毛に効果のある成分が配合されています。
それらの成分によってまつげを乾燥から守り、次に生えてくるまつげを丈夫にすることで、抜けにくく太く長くしてくれるのです。

まつげ美容液は素のまつげを健康的に強くしてくれるものなので、効果が実感できるまで数ヵ月以上は気長に続ける必要があります。
それなら、少しでも効果が出やすい方法で続けたいですよね。
まつげ美容液を使うタイミングは、朝晩の洗顔後がベストです。
毛穴周りやメイクの汚れをきちんとオフしてから使うことで、まつげ美容液の有効成分をしっかりと毛穴の奥にまで届けることができます。

まつげ美容液を塗るときには、ムラにならないように丁寧に塗りましょう。
やはりまつげの根元側はどうしてもブラシやチップが届きにくくなるので、毛根に栄養を届けるイメージでしっかりと塗ってください。
まつげ美容液に付いているブラシやチップで塗りにくいと感じるなら、清潔に洗った指先や綿棒にまつげ美容液を取って塗ってもOKです。
忘れてはいけないのが、まつげはとてもデリケートという事ですね。
まつげ美容液の塗り方が乱雑でまつげにダメージを与えては元も子もありません。
どんなときでもまつげはやさしく扱いましょう。

まつげ美容液は目元に使うものなので、多少は目に入っても問題がないような成分でつくられています。
しかし、たくさん目に入ってしまうと、目やにや充血を引き起こすことがあります。
また、私の周りでも慌ててまつげ美容液を使っていて、ブラシやチップの先端が眼球に触れてしまい、角膜を傷つけてしまったという声が聞かれます。
まつげ美容液を使うときには、落ち着いて目に入らないように注意して使うようにしましょう。