ガッテン塗りというものが世間に知れ渡って相当経つかと思われます。
この方法は、顔を洗った直後、濡れた状態の肌にクリームを塗るという保湿スキンケアです。
つまり化粧水も何もいらないということです。
用意するのはクリームだけ。
そんなシンプルな方法で保湿スキンケアはできるのでしょうか?
テレビやメディアで紹介されたのがきっかけ
実際、メディアに公開された美容法がきっかけで火がついたブームの保湿スキンケアです
肌本来が持っているうるおいをキープする力というものを取り戻す作用があります。
朝と晩の2回だけ、水ですすいだ顔にクリームを塗るだけ。
しかも塗ると言っても押し込むようにハンドプレスするだけで、ごしごしとはしない。
ギュッギュッとクリームを肌に入れ込むようにケアをします。
このガッテン塗りをすることで毛穴が目立たなくなり、肌にハリが出てトーンアップ、肌のキメ細やかささえかなえてくれるとなれば、やるしかないでしょう。
テレビで紹介されてからは、美容に関心のある人は1度はやっているようです。
多くの人は青缶を使っている
某メーカーのクリームの青缶は、このがってん塗りに非常に役立ちます。
洗顔後に濡れた肌にそのままクリームを押し込むだけというシンプルさ。
また、ガッテン塗りはこのブランドのものしか使わない、というユーザーも多いようです。
大人ニキビが改善、しかも高級コスメ、エステで使う成分と殆ど同じというところから、青缶を使うケースが多々あります。
また効果には個人差があり、水分びしょびしょの状態から行う人と、かるく水気を拭いてからのほうが調子はいい、という人もいます。
保湿スキンケアをガッテン塗りで可能かといえば、そうとも言えますし、否とも言えます。
肌との相性もありますし、どのクリームを使えば良いのか、という点に関しても、個人差があります。
ただ保湿に関してはかなり期待できますから、その点からすると保湿スキンケアとしてガッテン塗りはありでしょう。